日本全国のRSC／NSC／駅ビル／高速道路／空港ビル／ライフスタイルセンター／パワーセンター／都市型案件／地方都市案件／郊外案件などに多岐に対応いたします。新規開発はもちろん、リニューアル／被災地復興／中心市街地活性化や、昨今の社会変化に伴うGMSや百貨店の活性化等もお任せください。さまざまなシーン・エリア・業務での経験と実績を活かして、プロジェクトを成功に導きます。

現在のような変遷時、従来の売り方・ターゲットのとらえ方では、複雑多様化する消費動向に対応できません。ECとリアルのバランスや融合等、この先も大きな変化が予想されます。商業開発は常に数年先の開業に向けて取り組むことが必要とされ、少なくとも5～10年先の想定が必要となります。わたしたちは商業シーンだけにとらわれず、世の中の流れや生活スタイルなどの変化を読み、未来にあるべき持続可能な仕組みを考えます。

定量的な数値根拠の重要性は認識のうえで、数値だけではとらえきることのできない人の心の動向・社会トレンドといった定性要素など、さまざまな要因等をバランスよくミックスした土台に基づいてアイデアを抽出。企画策定を行います。また数値計画を認識し、定量と定性を踏まえたMDのポートフォリオがバランス形成された計画策定を目指します。

「リーシングができる企画会社」である当社のもとには、全国各地のテナント様からの最新の実勢情報が常にストックされます。その情報を有効活用し、より実勢に近く将来性の高いプランの立案を行い、そのプランをリーシングの交渉にも反映させることで、プロジェクトの有効性を高めます。

テナントリーシングは当社いちばんの強みです。長年にわたり日本全国の商業施設にかかわった実績から、テナント企業の情報ストックは日本一と自負しています。さらに、全国のまちを直に歩いて、常に新しいテナントを発掘することに努力を惜しみません。
また既存のテナント様に対して業態開発提案やMDアドバイスを行うことで、単なる店名変更や不足業種の編集ではなく、いままでになかったスタイル、次世代のライフスタイルにおける店舗の使われ方にヒントをもたらす業態の開発を促進します。

テナント様に対しては、その場所で出店する意義をしっかり唱えたリーシングスタイルをとっている反面、理想論だけでないリーシングを意識しています。

プロジェクトにおいては「チーム」での業務推進が基本です。わたしたちは、自らの役割やポジションを十分に認識したうえで、状況に応じたフレキシブルな対応をいたします。ファシリテートが必要な部分はしっかりリーディングをし、サポートが必要なところはしっかり支えさせていただきます。推進チームメンバーの合意形成がとれることを重要視した業務推進を心がけ、常にコミュニケーションを欠かさず、血の通ったプロジェクト推進を行います。

緻密な定量調査・分析はもちろん、当社では日々更新されるテナント様・商業界のリアルな実勢情報を活用し、マーケットの実情に沿った有効性の高いレポートの作成を心がけております。